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マイピタから「マイそく」へ変更する手順とデメリット:速度・制限・料金の注意点

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マイピタからマイソクへ変更する全手順のイメージ画像

現在mineoのマイピタ(月間容量制プラン)をご利用中で、「月々の料金をさらに抑えたい」「自宅や職場にWi-Fiがあるから、通信速度が遅くても安さを優先したい」と考え、マイそく(速度制限型使い放題プラン)への変更を検討されている方も多いのではないでしょうか。

マイそくは、その圧倒的な安さとデータ容量無制限という魅力的な仕組みの反面、平日昼間の極端な速度制限という大きな特徴を持ちます。

安易なプラン変更は、意図しない通信ストレスにつながる可能性もあります。

この記事は、2025年現在の最新情報に基づき、マイピタからマイそくへプラン変更する際の正確な手続き手順と、特に注意すべき「デメリット(速度・制限・料金)」を徹底的に解説します。

変更後に後悔しないよう、マイそくの特性を完全に理解し、賢く移行するための完全ガイドとしてご活用ください。

\mineoマイページはこちらから/

目次

マイピタからマイそくへ変更する際の「申し込み手順」

mineoのプラン変更は、マイネ王のマイページから簡単に行うことができます。

1. 申し込み前の準備と注意点

プラン変更の申し込みをする前に、以下の点を確認しましょう。

  • 適用タイミングの確認: mineoのプラン変更は、原則として翌月1日から適用されます。当月中にすぐにマイそくの特典(速度制限)が適用されるわけではありません。
  • eSIM利用時の注意点: eSIMをご利用の場合、プラン変更に伴いプロファイルの再インストールが必要になる場合があります。あらかじめWi-Fi環境を確保しておきましょう。
  • エントリーコードは不要: プラン変更時には、新規契約やMNP時に利用するエントリーコード(事務手数料無料コード)は利用できません。

2. マイページからの具体的な変更手続き

  1. mineoマイページにログインします。
  2. 「ご契約サービスの変更」内の「プラン変更」を選択します。
  3. 現在の契約内容が表示された後、変更先のプランとして「マイそく」を選択します。
  4. ご希望のコース(スーパーライト、ライト、スタンダード、プレミアム)を選択します。
  5. 重要事項説明を確認し、画面の指示に従って申し込みを完了します。

ポイント: 申し込みが完了すると、翌月1日午前中に自動的にマイそくの契約内容に切り替わります。

マイそくへ変更する際の「料金・仕組み」に関する注意点

マイピタからマイそくへ移行する際、料金とサービスの仕組みが大きく変わります。

1. プラン変更「手数料」は無料

マイピタとマイそくの間でのプラン変更は、手数料(事務手数料)は無料です。余計な費用はかかりません。

2. 変更月の料金は「日割り」にならない

プラン変更は翌月1日からの適用です。

したがって、変更前の月はマイピタの料金が満額請求され、日割り計算はされません

3. 「パケット放題 Plus」は自動解約される

マイピタで「パケット放題 Plus」を利用していた場合、マイそくへ移行するとこのオプションは自動的に解約されます。

マイそく自体がデータ容量無制限のため、このオプションは不要となります。

4. 余ったデータ容量は「消滅」する

マイピタで使い切れなかったデータ容量(パケット)は、マイそくへ移行した翌月には繰り越しされず消滅します

大量にパケットが残っている場合は、事前にパケットギフトなどで家族や友人に贈るなどして使い切ることを推奨します。

速度・通信制限に関する「最も重要なデメリット」

マイピタからマイそくへ変更するにあたり、最も理解しておかなければならないのが、速度と制限に関するデメリットです。

1. 平日昼間(12時〜13時)は通信がほぼ不能になる

マイそくの最大のデメリットは、全コースで平日12時〜13時の間、通信速度が最大32kbpsに制限されることです。

  • 影響の範囲: 32kbpsでは、LINEのテキストメッセージの送受信は可能ですが、ウェブサイトの閲覧や動画視聴、SNSの閲覧は極めて困難になります。
  • 対策: この時間帯にスマホを頻繁に利用する場合は、マイそくへの移行は避けるか、Wi-Fi環境下での利用に限定する必要があります。

2. 3日間で10GBを超過するとさらに速度が制限される

マイそくはデータ容量無制限ですが、ネットワーク品質維持のため、直近3日間で10GB以上データ通信を行った場合、翌日に速度がさらに制限される可能性があります。

  • 影響の範囲: 大容量のアップデートや高画質の動画ストリーミングなどを連続で行うヘビーユーザーは、この制限を受ける可能性があります。
  • 対策: 節度ある利用を心がけるか、この制限がないマイピタ20GB + パケット放題 Plusの組み合わせを再検討しましょう。

3. 「低速モード」での高速通信への切り替えが使えない

マイピタの場合、「mineoスイッチ」を使って低速(最大200kbps)と高速通信を切り替えることで、ギガを節約できます。

しかし、マイそくにはこの「mineoスイッチ」の低速・高速切り替え機能はありません

常に契約した最大速度が適用されます(平日昼間の制限時を除く)。

まとめ:マイピタからマイそくへの変更が「おすすめ」な人

マイそくへの変更は、以下のような利用スタイルの方に特におすすめです。

  • 料金最優先: とにかく月額料金を1,000円以下に抑えたい方(ライト・スタンダード)。
  • Wi-Fi環境が主: 自宅・職場・学校など、日中の活動場所がほとんどWi-Fiでカバーされている方。
  • データ利用時間が限定的: 平日の昼間(12時〜13時)にデータ通信を利用しない方。

逆に、この時間帯にウェブ会議や動画視聴など高速通信が必要な場合は、料金が高くてもマイピタを継続するか、他のプランを検討すべきです。

手続きは簡単ですが、移行後の特性をしっかり理解した上で、申し込みを行いましょう。

mineo(マイネオ)

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