iPadって何年使えるワン?
僕が持っていたiPad Air2は7年近く使うことができました!
実はiPadって、意外と長持ちするんです。
サポートも長いし、バッテリーがダメになっても交換すればいいし……
この記事では「iPadが何年使えるのか」についてお伝えします。
読んでいただくとiPadの寿命だけではなく、長く使うためにはどうしたら良いかもわかりますよ!
〈プロフィール〉
- iPad利用歴8年目
- iPad関連の記事を20記事執筆
- iPadとMacでブログを執筆中
iPadは何年使える?OSのサポート期間は?
結局何年使えるワン?
大切に使えば長く使えるよ
iPadの寿命は一般的には3〜5年(目安)と言われています。
これは最初のユーザーが何らかの不具合を感じる年数です。
使用方法や頻度によってはもっと長く使うことも可能です。
僕のiPad Air2は7年近く使うことができました
7年近く使ったiPad Air2の用途はネットサーフィンや動画の視聴がメイン。
3〜5年というのはあくまで目安です。
またOSのサポート機関によっても使用できる年数は変わってきます。
長いもので7年サポートされていた機種もありました。
使い方によっても寿命は変わってきますし、大切に使えばもっと長く使うことはできますよ。
iPadは何年使える?寿命は?10年える?
iPadを10年は使いたいワン
10年はなかなか難しいかもだけど
iPadの寿命に関わる要因は次のとおりです。
1|Appleの修理対応期間
Apple製品の修理対応期間は製品の発売から5年間が一般的です。
部品の在庫状況によっては、修理対応が終了する場合もあります。
修理に対応してもらえなくなったら、買い替えの検討をおすすめします。
2|iPad OSのアップデート対象期間
前述したように、iPad OSは製品が発売してから数年間にわたってアップデートが提供されます。
iPad Pro9.7インチは2016年3月に発売しているので7年たってもサポートの対象となっています(2023年3月現在)
ただし古いモデルだと最新のアップデートで提供される機能が、一部使えない可能性があります。
自分の望む機能が使えない場合も買い替えをご検討ください。
3|バッテリーの寿命
iPadのバッテリーは、およそ1000回の充電サイクルが寿命の目安です。
年数にすると3年程度で寿命を迎えます。
ただし、使用頻度や充電方法によっても異なるため、一概には言えません。
バッテリーは交換可能なので、バッテリーの寿命=iPadの寿命とはなりません。
10年使うのは厳しいかもしれませんが、大切に使えばOSのサポート終了期間
iPadは何年使える?使うために必要なことは?
iPad高いから長く使いたいワン
同感です
iPadを長く使うために、以下に気をつけるのがおすすめです。
1|iPadをケースやフィルムで保護する
何が必要だワン
ケースやフィルムは欲しいな〜
ケースやフィルムで保護するのが必要なのは、
- 傷や衝撃から保護する
- 温度変化から保護する
- 汚れから保護する
といった目的があるからです。
ただし、ケースやフィルムを使用することで、iPadの操作感や美しさが損なわれることがあるため、自分の使用目的や好みに合わせて選ぶことが大切です。
2|極端な温度を避ける
他にはどんなことに気をつけたらいいワン?
極端は温度には気をつけよう
iPadは、高温や低温にさらされると、性能の低下やバッテリーの劣化が進行することがあります。
極端な温度環境で使用されると、故障の原因になることがあります。
3|お風呂場など水回りでの使用は避ける
iPadをお風呂で使いたいワン?
やめとこう!
iPadはiPhoneとちがい防水機能はありません。
iPadは、水に弱く、水滴が入ると故障の原因になることがあります。
高温多湿な環境にさらされると、内部の部品や電子回路にダメージを与え、故障の原因になります。
4|定期的にメンテナンスする
他にはどんなことが必要だワン?
定期的にメンテナンスしよ
iPadを長く使うためのメンテナンスとは、
- ソフトウェアのアップデート
- 不要なアプリの削除
- キャッシュの削除
など。
定期的に行うことで、性能の低下や故障のリスクを減らし、長く快適に使用することができます。
5|バッテリーに気をつける
バッテリーなんてどうしようもないワン?
使い方によって変わるよ
充電方法を工夫したり、省電力モードを利用すればばバッテリーの寿命を延ばすことができます。
例えば急速充電は、通常の充電よりもバッテリーに負荷がかかる可能性があります。
バッテリーを長持ちさせるためには、通常の充電器を使うことをおすすめします。
iPadは何年使える?バッテリー寿命のチェック!
バッテリー寿命のチェック方法を教えて欲しいワン
Appleさんに聞いてみよう!
iPadはiPhoneのように気軽にバッテリーの最大容量を見ることができません。
Appleのサポートページにアクセスして問い合わせができます。
確認に要する時間は10分程度なので、興味のある方はご確認ください。
iPadは何年使える?古くなるとどうなる?
iPadが古くなるとどうなるワン?
次のような症状がでてくるよ
iPadが古くなると寿命が疑われるべき症状としては、以下のようなものが挙げられます。
- バッテリーの持ちが悪くなる
- アプリの起動や動作が遅くなる
- Wi-Fi接続が不安定になる
- オートロック機能が正常に機能しない
- タッチスクリーンの反応が悪くなる
- サウンドが出ない、または音量が小さくなる
- 画面に線や点が表示される
これらの症状が一時的に発生する場合は、定期的なメンテナンスを行うことで改善される場合があります。
iPadをお得に買い替える方法
iPadをお得に購入する方法については次の記事をご覧ください。
iPadの買い替えでやるべきこと
買い替えるときにやっておくと良いことは以下の通り
- バックアップを取る
- 古いiPadを初期化する
1|バックアップを取る
バックアップを取っておくことで、
- データを引き継げる
- データを保護できる
- バックアップから復元できる
といったメリットがあります。
2|古いiPadを初期化する
プライバシー保護や売却時のことも考えて古いiPadは初期化しましょう。
初期化することでiPadに保存されている個人情報や機密情報が新しい所有者に漏れることを防ぐことができます。
iPadをお得に買い替えるには
iPadをお得に購入するには、Appleの認定整備済品や中古を検討することもおすすめです。
特にApple認定整備済品は新品とほとんど変わりません。
》Apple認定整備済品や中古でiPadを購入するときのポイントは次の記事にまとめました
まとめ
- 目安は3〜5年だが使い方や使用頻度によって異なる
- サポートやバッテリーよりも、本体が壊れて寿命を迎えることが多い
- 定期的なメンテナンスをし、極端な温度環境下での使用を避ければ長く使える可能性が高くなる
- iPadを買い替える前にバックアップを取っておいたほうが良い
本記事ではiPadが何年使えるかについてお伝えしました。