- スマホ料金を下げたいけど、通信品質は妥協したくない
- LINEをよく使うからデータ量を気にせず利用したい
そんなあなたに、ソフトバンクが提供するオンライン専用ブランドLINEMO(ラインモ)が注目されています。
しかし、「格安SIMって本当に速いの?」「新プランのベストプランは改悪って聞くけどどうなの?」と疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事では、2025年最新の情報を基に、LINEMOの料金プラン、最大の特徴であるLINEギガフリー、そして利用者のリアルなメリット・デメリット・評判までを、プロの目線で徹底的に深掘りします。
この記事を読めば、LINEMOがあなたに最適なサービスかどうかを判断し、迷うことなく乗り換えを進めることができます。
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H2:LINEMO(ラインモ)とは?基本情報と2025年最新の料金プラン
LINEMOは、ソフトバンクが提供するオンライン専用のモバイルブランドです。
ソフトバンク回線をそのまま使用しているため、格安SIMでありながら高品質な通信が利用できるのが大きな特徴です。
2025年最新の料金プラン:ベストプランとベストプランV
2024年7月以降、従来のミニプラン・スマホプランから新プランの「ベストプラン」と「ベストプランV」に移行しています
。特にベストプランは段階制が導入され、利用状況に応じて料金が変わる仕組みになりました。
プラン名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 特徴 | |
---|---|---|---|---|
ベストプラン | ~3GB:990円 3GB超~10GB:2,090円 | 10GBまでの段階制 | 128kbps (10GB超過後) | 小容量利用者・LINEヘビーユーザー向け |
ベストプランV | 2,970円 | 30GB | 1Mbps (30GB超過後) | 中~大容量利用者向け |
旧ミニプラン | 990円 | 3GB | 300kbps (超過後) | 新規受付終了済み。旧プラン継続者のみ利用可 |
※税込価格です。
ベストプランの「改悪」と従量制の真実
旧ミニプラン(3GB)は超過後も料金は変わらず低速化するだけでしたが、新ベストプランは3GBを超過すると自動的に2,090円(10GBまで)に料金が上がる「段階制」になりました。
このため、月によっては3GBを超える利用をするユーザーにとっては「実質的な値上げ・改悪」と感じる点があります。しかし、3GB未満で利用する単身者や、10GBまでの容量を2,090円で利用できる中容量帯のユーザーにとっては、シンプルでお得なプランと言えます。
契約時にかかる費用(2025年8月20日以降)
2025年8月20日(水)以降、事務手数料が改定され、有料化されています。
費用項目 | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
契約事務手数料 | 3,850円 | MNP転入・新規契約・ソフトバンク/ワイモバイルからの乗り換えで発生 |
SIMカード/eSIM再発行手数料 | 0円(ウェブ手続き時) | 当面無料だが、有料化の可能性あり |
LINEMOの9つのメリット|通信品質とLINEギガフリーが最強
LINEMOのメリットは、主に「通信・料金」「独自サービス」「手続きの利便性」の3つに分けられます。
特に、ソフトバンクの高品質な回線とLINEギガフリーの組み合わせが最大の強みです。
メリット1:ソフトバンク品質の高速・安定通信
LINEMOはソフトバンク回線をそのまま利用しています。
MVNO(格安SIM)にありがちな、回線が混雑する昼休みや夕方の時間帯でも速度が落ちにくいと評判です。
- 平均通信速度: 2025年4月時点で平均124.95Mbpsと圧倒的な水準。
- 5G対応: 追加料金なしで5G通信も利用可能。
メリット2:LINEアプリのデータ消費がゼロ「LINEギガフリー」
LINEMO最大の独自サービスです。
以下のLINE関連機能は、データ容量を消費しません(ギガフリー)し、万が一データ容量を使い切って速度制限がかかっても、LINE関連機能の通信速度は低下しません。
- LINEトーク(テキスト、画像、スタンプ)
- 音声通話、ビデオ通話
- LINE VOOMの閲覧・投稿
メリット3:月額料金が安い・わかりやすい
- 小容量が格安: ベストプランは3GBまで月額990円(税込)と低価格。
- シンプル設計: 家族割や光回線とのセット割などの複雑な割引制度が一切ないため、料金体系が非常にわかりやすい(※1.2参照)。
メリット4:容量超過後も比較的速い(ベストプランV)
ベストプランV(30GB)は、容量超過後も最大1Mbpsの速度で通信できます。
1Mbpsの速度があれば、YouTubeの標準画質程度の動画視聴やSNSの閲覧などは比較的スムーズに行えるため、万が一使い切っても安心です。
メリット5:eSIM対応で即日開通が可能
eSIMに対応しているため、SIMカードの到着を待たずにオンラインで最短即日開通が可能です。
他社からの乗り換え(MNP)もオンラインで完結する「MNPワンストップ」に対応しています。
メリット6:PayPayポイント還元キャンペーンが豊富
他社からの乗り換え(MNP)でPayPayポイントがもらえるなど、お得なキャンペーンを常時開催しています。
LINEMOの7つのデメリットと注意点|契約前に確認すべきこと
多くのメリットがある一方で、LINEMOはオンライン専用プランであることなどから、人によっては大きなデメリットとなる注意点もあります。
デメリット1:店舗での対面サポート・電話サポートがない
LINEMOはオンライン専用ブランドのため、契約手続きやサポートはWeb(チャット)のみで、店舗での対面サポートや電話サポートはありません。
スマホの操作やオンライン手続きに不安がある人には大きなデメリットです。
デメリット2:端末セットでの購入ができない
LINEMOでは、スマートフォン本体(端末)を販売していません。
- 新規契約の場合: 自分で動作確認済みの端末を用意する必要があります。
- 機種変更の場合: SoftBank、Y!mobile、キャリアショップ、家電量販店、中古スマホ専門店などで別途購入が必要です。
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デメリット3:データ容量の繰り越しができない
余ったデータ容量を翌月に繰り越す機能がありません。
デメリット4:キャリアメールが利用できない(有料オプションもなし)
@softbank.ne.jpや@ymail.ne.jpなどのキャリアメールは利用できません。
他社からの乗り換えで、キャリアメールを継続利用したい場合は、各社の「持ち運びサービス(有料)」を利用する必要があります。
デメリット5:家族割・光回線セット割が適用されない
ソフトバンクやワイモバイルにあるような、家族割や自宅の光回線とのセット割引(おうち割など)はLINEMOには適用されません。
H3:デメリット6:ベストプランは3GB超で自動的に値上がりする
前述の通り、ベストプランは3GBを超えると自動的に料金が1,100円加算され2,090円になるため、毎月のデータ利用量が不安定な人(3GB前後)は注意が必要です。
H3:デメリット7:大容量プランが30GBまで
LINEMOの最大容量はベストプランVの30GBです。
月に50GBやデータ無制限を使いたいヘビーユーザーには向いていません。
LINEMOはどんな人におすすめ?最適なユーザー層を解説
LINEMOのメリット・デメリットを踏まえ、契約が特におすすめな人をまとめました。
LINEMOが特におすすめな人
- LINEを頻繁に利用する人: トークだけでなく、音声・ビデオ通話をギガフリーで利用したい人(特にLINEでの連絡が多い学生や単身者)。
- 月々のデータ利用量が3GB未満、または10GB/30GBで収まる人: 低価格のベストプラン(3GBまで990円)や、中容量帯のベストプランVがお得に利用できます。
- 格安SIMの安さと大手キャリアの通信品質を両立したい人: ソフトバンク回線のため、速度低下のストレスを感じたくない人。
- オンラインでの手続きに抵抗がない人: サポートがチャットのみでも問題ない人。
LINEMOをおすすめできない人
- 大容量・無制限プランが必要な人: 30GBを超えるデータ利用が必要な人。
- 店舗や電話でサポートを受けたい人: オンライン手続きに不安がある人。
- 家族割や光回線セット割で安くなっている人: 現在のキャリアで割引の恩恵を受けている場合、LINEMOにするとかえって高くなる可能性があります。
LINEMOのリアルな評判・口コミ【2025年最新】
実際の利用者がLINEMOをどう評価しているのか、2025年最新の口コミをまとめました。
良い評判:速度の安定性・LINEギガフリーへの満足度が高い
- 「通信速度に不満なし。昼も夜も安定している」:ソフトバンク回線品質に満足する声が多く、都市部だけでなく地方でも安定しているという意見があります。
- 「LINEギガフリーでギガを気にせずビデオ通話できる」:LINE関連のデータ消費がゼロになる点に、特に高い評価が集まっています。
- 「料金がシンプルで安い。特に3GB/990円は十分」:料金プランのわかりやすさ、コスパの良さが評価されています。
悪い評判・注意点:サポートと割引制度
- 「オンラインサポートしかないのが不安」:対面サポートがないため、トラブル時の対応に不安を感じる人もいます。
- 「長期利用者向けの特典がない」:乗り換え時のキャンペーンは豊富だが、継続利用によるメリットが少ないという声があります。
- 「場所や時間帯によっては速度が遅くなることもある」:全体的には安定しているが、特定のエリアや時間帯で速度低下を感じるケースも少数ながら報告されています(※5.3参照)。
LINEMO乗り換えで失敗しないための手順と準備
LINEMOへの乗り換えは、オンラインで簡単に完結しますが、スムーズに進めるためのステップを解説します。
1. 乗り換え前の準備
- 動作確認済み端末の確認: 現在使用中の端末がLINEMOで利用可能か公式サイトで確認します。端末がない場合は、[中古スマホのイオシス]などで別途購入が必要です。
- MNP予約番号の取得(MNPワンストップ対応外のキャリアの場合): 現在の契約会社でMNP予約番号を取得します。MNPワンストップ対応キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなど)からの乗り換えなら不要です。
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2. LINEMOへの申し込み
LINEMO公式サイトから申し込みを行います。
- 利用するSIMタイプ(SIMカードまたはeSIM)を選択
- 本人確認書類をアップロード
- 料金プランやオプションを選択
3. 開通手続き
- eSIMの場合: 最短即日で、アプリなどから設定を完了させます。
- SIMカードの場合: SIMカードが届き次第、端末に挿入し、所定のAPN設定などを行います。
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まとめ:LINEMOは「LINEヘビーユーザー」と「コスパ重視の単身者」に最適
2025年現在のLINEMOは、新プラン「ベストプラン」「ベストプランV」への移行がありましたが、その核心的なメリットは変わっていません。
- 最大の強み: ソフトバンク品質の高速・安定通信と、LINE関連のデータ消費がゼロになるLINEギガフリー。
- 料金: 3GBまで月額990円〜という低価格。ただし、ベストプランは3GB超で料金が自動的に上がる点に注意が必要です。
- 注意点: 端末購入不可、店舗サポートなし、家族割なし。
店舗サポートが不要で、LINEの利用頻度が高く、通信品質に妥協したくない「コスパ重視の単身者」にとって、LINEMOは2025年においても最も魅力的な選択肢の一つです。
乗り換えを検討中の方は、お得なキャンペーンが実施されている今がチャンスです。
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