「LINEMO 家族割」で検索されたあなたは、LINEMOに乗り換えることで、家族全員の通信費を節約したいと考えているのではないでしょうか?
結論からお伝えします。
LINEMOに家族割引サービスは提供されていません。
これは公式サイトでも明言されています(よくある質問で)。
しかし、「家族割がない=家族でお得ではない」ということではありません。
LINEMOは元々の料金が安いため、家族割を適用した他社よりもトータルの通信費が安くなるケースが非常に多いからです。
この記事では、
- LINEMOに家族割がない理由
- ソフトバンク・ワイモバイルの家族割がどうなるか
- 家族割がある他社(ドコモ・auなど)とLINEMOの料金シミュレーション
- 家族みんなでLINEMOに乗り換えることで得られる本当のメリット
まで、あなたの疑問を全て解消します。
この記事を読めば、家族全員でLINEMOに乗り換えるべきかどうかの答えが明確になります。
プラン名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
LINEMOベストプラン | 〜3GB | 990円 |
LINEMOベストプラン | 3GB超〜10GB | 2,090円 |
LINEMOベストプランV | 30GB | 2,970円 |
LINEMOに「家族割」「複数回線割引」が存在しない明確な理由
LINEMOが家族割を提供しない背景には、その事業戦略があります。
徹底したコストカットによる低価格実現
LINEMOは、ソフトバンクが展開するオンライン専用のブランドです。
- 店舗を持たない
- 複雑な割引システム(家族割など)を排除する
これにより、運営コストを極限まで削減し、最初から業界最安水準のシンプルな料金を実現しています。
家族割のような割引適用・カウント管理のシステムはコストがかかるため、LINEMOのコンセプトとは相反します。
家族割・セット割なしでも安い!LINEMOの基本料金プラン(2025年現在)
LINEMOは割引なしでも、他社の割引適用後料金より安くなることが多いため、家族割が不要であると結論付けられます。
※LINEギガフリーは全プラン標準搭載
【最重要】ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えで「損する人」のパターン
現在、ソフトバンク(SoftBank)やワイモバイル(Y!mobile)で家族割を適用している場合、家族の一部がLINEMOに乗り換えると、残された家族が損をするリスクがあります。
LINEMOへ移行すると家族割の「カウント対象外」になる
LINEMOの回線は、ソフトバンクの「新みんな家族割」やワイモバイルの「家族割引サービス」のカウント対象外となります。
- 家族4人(ソフトバンク)で割引最大 → 1人がLINEMOに移行 → 残りの3人の割引額が減額
- 家族2人(ワイモバイル)で割引適用中 → 1人がLINEMOに移行 → 残りの1人は割引適用外
家族割が減額・消滅するリスクをシミュレーション
例:ソフトバンク「新みんな家族割」の割引額(旧プラン含む)
- 4人以上:-1,210円/人
- 3人:-1,210円/人
- 2人:-660円/人
家族3人(割引-1,210円/人)のうち1人がLINEMOに乗り換えると、残る2人は割引額が-660円/人に減額され、家族全体で月額1,100円((1,210-660)円 × 2人)の負担が増加します。
【結論】 ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換える場合は、家族全員の料金を計算し直し、トータルで安くなるかを必ず確認してください。
LINEMO vs 家族割があるキャリア:どちらがお得か徹底比較
LINEMOに家族割がないことを理解した上で、家族割があるドコモやauと比べて本当に安いのか、具体的な利用シーンで比較します。
【比較シミュレーション】3人家族(全員10GB以下利用)の場合
キャリア | プラン | 1人あたりの料金 | 家族3人の合計 | 結論 |
LINEMO | ベストプラン(〜10GB) | 2,090円(割引なし) | 6,270円 | 割引なしで最安。特に光回線契約がない家族に最適。 |
ドコモ | eximo(3GBまで) | 3,278円(家族割3人・光セット割適用) | 9,834円 | 割引適用後もLINEMOより高額。割引条件が複雑。 |
ahamo | ahamo(20GB) | 2,970円(割引なし) | 8,910円 | 大容量だが割安。ただし、20GB使わない場合は割高。 |
au | スマホミニプラン(家族割) | 約3,000円〜 | 約9,000円〜 |
LINEMOが家族でおすすめできる3つの理由
家族割がなくてもLINEMOが選ばれる明確な理由です。
- LINEギガフリー: LINEでの通話やビデオ通話がデータ容量にカウントされないため、家族間の連絡は実質無料で無制限。これが実質的な「家族割」の代わりになります。
- 基本料金が最安: 1人あたりの基本料金が低いため、割引に依存せず全員が恩恵を受けられる。
- オンラインで手続きが完結: 家族全員の乗り換え手続きを自宅でまとめて行え、店舗に行く手間がかかりません。
LINEMOへ家族で乗り換えるための手順と注意点
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家族乗り換えで損をしないためのステップ
- 現在の家族割状況を確認: ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは、家族割グループから抜けることで残りの家族の割引がどうなるかを計算する。
- 全員で乗り換える覚悟を決める: 損を避けるには、まとめてLINEMOに統一するのが最も安全です。
- 代表者が一括で契約: LINEMOは同一名義で最大5回線まで契約可能です。保護者や世帯主がまとめて申し込むのが最も効率的です。
家族利用で特に注意すべき2点
- 家族間無料通話がない: 家族間でも通話料(22円/30秒)が発生します。通話はLINEを使うか、通話オプション(5分かけ放題550円/月など)の加入が必要です。
- サポートはチャットのみ: 家族内でスマホ操作に不慣れな人がいる場合、サポートがオンライン専用(チャット)であることを事前に伝え、対応をシミュレーションしておきましょう。
まとめ:LINEMOは「家族割なしの最強コスパ」キャリア
LINEMOは家族割こそありませんが、元々の料金が安くLINEギガフリーという実質的なメリットがあるため、家族全員がライト~ミドルユーザー(10GB以下)であれば、最も通信費を節約できる選択肢です。
現在の家族割の縛りから解放され、シンプルでお得なスマホ代を手に入れたいなら、LINEMOへの乗り換えが最適解です。
LINEMO公式サイトで、家族分の料金シミュレーションをして、その安さをぜひ確認してみてください。
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